You can also enjoy the special cheese "Epois"
渋谷の道玄坂にあります、ワインバルRough(ラフ)では、酸化防止剤や人工酵母などを一切使用していない自然派ワイン(ビオワイン)を豊富にご用意しています。
また、自然派ワイン(ビオワイン)と合わせて召し上がっていただきたいメニューも、色々とご提案させていただいています。
こだわりの世界のチーズも、そのひとつで、秋の「エポワス」は夏に比べて熟成されているので、特におすすめです!
チーズの王様ともいわれる「エポワス」は、ウォッシュチーズの代表格のチーズです。(ウォッシュチーズというのは、熟成の過程で、塩水や、ワインやブランデーなど色々な液体を吹き付けながら熟成させるチーズです。)
「エポワス」はフランスのブルゴーニュ地方の、エポワス村でつくられることから、この名がついているそうです。
熟成の途中では、最初は塩水で洗い、その後に、ブドウの搾りかすを蒸留して造ったマール・ド・ブルゴーニュで表皮を洗って仕上げていきます。
表面を洗いながら熟成させるので、表皮はしっとり、つやつやです。熟成の中でオレンジがかった色味がつき、少しシワが寄った表皮は、独特の匂いを持ちます。
匂いがとても強いので、フランスでは“女神の足”といわれるほどなんです。“女神の足”の匂いってどんな匂いなのか・・・ちょっと気になりませんか?
そのように、表皮が放つ匂いはとても強いのですが、それとはうらはらに、その中身には、うまみの塊、クリーム色でとろとろのやわらかな中身が詰まっています。
ねっとりと力強く、濃厚な甘みと旨みがつまっていて、一度食べると忘れられないほどの味わいです。
ワインが飲みたくなるチーズですね。ワインとのマリアージュを楽しんでいただけると嬉しいです。
今の季節にピッタリのチーズ、「エポワス」を味わうのなら、自然派ワイン(ビオワイン)のお店、ワインバルRough(ラフ)にぜひお越しください。
There are no comments on this article.